調査・維持
下水管路目視調査工
人が入れるほどの大きな下水管路は、やはり人の目で検査を行います。
作業員が管路内を進み、漏水や腐食がある箇所を確認しながら撮影を行います。
大きな下水管では流れる水もある程度の深さがあるため機械を使うことができません。
この場合は人が入って、実際に目で下水管路の状態を確認します。
調査の流れ
人の目で調査
目視調査工では下水管路内に人が入って調査を行います。
人の目で下水管の異常や劣化を確認してデータを集めます。
管路内は流量が多く、様々な場所から使用済みの水が集まってきます。
異常箇所を一つずつ確認
人の目で管路内の異常箇所を確認し撮影していきます。
大変な調査ですが、見落としがないよう細かく作業を続けます。
侵入水は下水管の腐食や破損の原因になります。
なるべく早い段階で修復作業を行うことで下水管路を破損を防ぐことができます。
調査で集めたデータを自治体に提出しています。